キャンドルナイト!

はじめまして。
designroom の隅のほうで引きこもってましたが、この度出てくることになりました、
ギダです。
今回は私がデザイン豆通信を更新します。

さて何を書こうか?
とりあえず今日は
この前見つけたサイトを一つ紹介することにします。

「でんきを消してスローな夜を。」をテーマに、環境NGO団体などの呼びかけで年2回、夏至冬至に行われている全国イベントのwebサイトがあります。

http://www.candle-night.org/

このサイトは一人ひとりの呼びかけの広まりを目的としております。
だから、このサイトもユーザーが声を伝え、呼応しやすい仕組みになっておるのですね。

具体的に言うと、夏至の前から全国各地の参加者がサイト内Google Maps上にライトダウンイベントの実施予告を投稿。
これが各イベントの参加者募集を支えたようで、けっこう参加者いたみたいです。

またもう一つの地図「candlescape」は、投稿メッセージでユーザー同士がつながるコンテンツ。

さらにイベント時には、その様子をリアルタイムに写真で報告するコンテンツも用意されました。

随時blogからのトラックバックも受け付けており、サイト全体がユーザーの意識の広まりを大事にした作りになってるんですね。


こういう仕組みのサイトっていいですよね。自分だったら単純に参加するし、人にも教えたくなる。実際、私も数少ない友達に教えましたし。
投稿することでサイト側にもユーザー側にもメリットがあるってこういうことで。ひとりよがりじゃない、相手のことをよく考えたサイトだと思います。

この時期、クリスマスが近いからってうかうかしてる人たちもいると思いますが
そんな人たちは、人であふれかえったディズニーランドにでも行けばいいんですよ!

今年のカレンダー。

え〜、皆さん。浦島太郎になってやしませんか?特にうちの会社の人っ!!


今年もあと残すところ2ヶ月をきっています。季節は冬ですよ!!
あっというま、ほんとあっという間の人生なのです。


で、ですよ。
町中の本屋へ行けば「カレンダー」「カレンダー」「手帳」「手帳」ってぐあいに、もりあがっているわけです。

恒例のアイドルカレンダーはもちろん、鼻でか写真のワンコやにゃんこ。
それに、ことわざカレンダーとか、月の満ち欠けカレンダーとか、オルゴール付カレンダーとか。



そこで、私が目に付けたのはこれ。
「10万円貯まるカレンダー」


はいはい、なんだか聞き覚えがありますね、非常に。
ですが、ちょっと今年のは違いました。
カレンダーにお金を埋め込んでっちゃう、という視覚的にも嬉しい効果が生まれる事まちがいなしのカレンダーなのです、はい。
この、まるい穴に「100円」「500円」って埋め込むわけ。

最終的にこのカレンダー、めっちゃおもくなるとおもおうけどね。そしてこのカレンダー自体、値段も2千円ぐらいしたような。。たかっ。
そもそも、こんなカレンダーに二千円かけちゃう人に10万円をためるということが可能なのかっ?ぶつぶつ。
まあ、10万円貯まれば、モーマンタイです。


なんて、おもいながらカレンダーをみてました。
そして、カレンダーデザインとかやってみたいな〜なんて思ったりしてます。


直島

直島ってみなさん、知っているだろうか。
私も、あまりくわしくはないが、なんでも島自体がアートなところらしい。


その島は、瀬戸内海にうかぶ。


安藤忠雄がデザインした美術館(地中美術館)、
草間彌生デザインのカボチャが海に浮かんでいたりと名だたる人たちが参加をしている。
また、家を丸ごと改造して展示場にしたり、
島の人たちは朝になると自分の家にアーティストによってデザインされた暖簾をかける。


これが、なんとも風情があっていい感じなのだ。


一番いいなぁと思ったのは、
島のおじいちゃんが自らアーティストの勉強をしてガイドをしていること。すごくいきいきしてていい。


なんともおもしろい。
直島、時間があれば、一度いってみたい。
ベネッセアートサイト直島HP→http://www.naoshima-is.co.jp/




vol.8 綺麗なサイト。面白いサイト。第二弾


今回も、いろいろなサイト紹介。
ちょっと手抜きですが、、、とりあえずあげていきます。笑。
来週は、個人的にみじかにあるパッケージなどをやっていきたいなぁなんて思っているんだけれど。。



http://www.sidloe.com/→私のオススメはここです
             着せ替えができるのです。しかも全部イラストで。。女の子ならわくわくすること
             間違いない。
http://www.ol3.it

http://www.brunoparente.com

http://www.haselmayer.org

http://www.suburbstore.com

http://www.webwords.nl

http://www.freewebs.com/mockngbrd

http://www.mah.com.sg

http://www.ragde.com

http://www.coft1.com

http://www.mustafailgun.com

http://www.ctrler.com

http://www.mediafabrica.cz

http://www.ousoleil.com

http://www.quer-denker.com

http://www.fraumaier.de

http://www.hangar17.net

vol.7 綺麗なサイト。面白いサイト。第一弾

今回はデザイン的に美しいサイトをご紹介。
まだまだいろいろあるのですが今回は、わりと白ベース系です。


 
 

http://www.2mindsdesign.com/

http://www.inol3.com

http://www.gent.cl

http://www.modshair.com

http://www.tommybass.com

http://www.nps.nl

http://www.mirror-site.tk

http://www.phormastudio.com

http://www.mendozarestaurant.com

http://www.shop-box.com

http://www.catlee.net

vol.6 文字の知識〜「4つの基本原則」復習編〜

【デザイン豆通信】vol.6


今回はデザインの『4つの基本原則』のおさらいです。
と、、そのまえに皆さんにもう一つのデザインの一般的な指針を紹介。


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《恐れてはいけないー5か条!》


●あなたのデザイン(人生も!)に空白がたくさんできることを恐れてはいけない。
空白とは目が安らぐことです。

●左右対称にならないことを恐れてはいけない。
対象性を崩すと効果が強まることがしばしばあります。予想外のことをしてもいい。

●極端に小さくするのを恐れてはいけない。
大声で話したり、ささやいたりすることを恐れてはいけない。
どちらも、場合によっては効果的になる。

●画像をたいへん効果的に使ったり、ごくわずかしか使わないことを恐れてはいけない。
その結果があなたのデザインや姿勢を強調したり、飾ったりしているかぎり問題はない。


ようするに、臆病になるな!ということです。デザインも人生もね。はい!終わり!
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《では、今までやってきたデザインの『4つの原則』についてざっとおさらい!》


【近接】
関連する項目がある場合は、それらを近接させてグループ化します。
また、関連をもたない項目は、離しましょう!


【整列】
ページ全体の統一性を維持するために、すべてのものがほかのものをそろっているようにしましょう。
整列がしっかりしていれば、時には整列を崩すこともできるようになります。
その場合には、まちがえて崩れたようには見られないでしょう!


【反復】
反復は、一貫性を強調するために使われるものです。
約物、書体、線、色など、あなたが繰り返し使っている要素をみつけて、そのような要素の一つを強調して
反復の要素として使えないか考えてみましょう!


コントラスト】
書体、線の太さ、色、形、サイズ、空間など選択してコントラストを付けるようにしましょう。
方法は簡単。コントラストを付けるのは、視覚的なおもしろさを加えるため、もっとも楽しい手段です。
大切なのは強調すること!

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はい。ちょっと今日は長かったですね。疲れましたか?
次回のテーマは、未定ですが、もうちょっとくだけた話(でもためになる)ができればな、と思います。

teru3(てるさん)のデザイン基本原則〜まえがき

デザイン豆通信とは?

デザイナーがすぐ使えるデザインの知識を毎週一回ブログにアップします。

簡単なんだけど、知っているんだけど、出来ていないこと。結構あると思います。

自分の勉強はもちろん、会社全体のデザイン力アップをもくろむデザイン集団がだす簡単豆知識です。




という名目で始まった、デザイン豆通信。

デザイナー3年目のteru3。

いまさらながらの復習と、会社のデザイン力アップという大役をまっとうできるかは、

そう、今これを読んでいるあなた!(突然、抜き打ちテストするよ〜。笑)にかかってます、はい。


まずStep 1〜Step 5はデザインの基礎知識。

これからデザインをはじめたい人、学びたい人、映像をやっている人のにも役立つ

これだけは知っておきたい、というものをさらっとやっていきます。


■Step 1
まとまりを持たせる


■Step 2
変化をつける


■Step 3
強調する


■Step 4
デザインのテクニック


■Step 5
色について


参考図書:『デザイン・ルールズ』伊達千代&内藤タカヒコ著 エムディエヌコーポレーション発行