懐かしのお菓子特集第一弾『チョコエッグ』

designroom2007-03-30

懐かしの『チョコエッグ』。ちなみに写真は『キンダーサプライズ』。
最近、コンビニなんかでも昔のお菓子の復刻版が出てるよね。
『おっ。』とかおもってつい買ったそこのあなた。あなたですよ。
そんなあなたに懐かしのお菓子特集しちゃいます。はいもう勝手にいきます。
チョコエッグ、私も買っていたよ。。流行ったね〜。といっても私は『キンダーサプライズ』の方だけど。
とにもかくにも、みんななんで卵(チョコレート)の中にフィギュアをいれようと思ったかね。
チョコエッグ』は、フルタ製菓海洋堂のコラボだったらしいけど。この二つの会社はもはや決別してしまったらしい。
なので、もうチョコの中に海洋堂のフィギュアが入っている事はなかろう。
たまごっちといい、なんか人って卵ってものに引かれやすいんだろうか。
単純にかわいいイメージ、新しいイメージ、生まれるイメージ、が好印象なのだろうか。

デザイン的に、昔のものって結構かわいいよね。
ちょっと前までださかった90年代ぐらいのものがまた熱くなっていくのね。チョコエッグは別としてさ。
話は飛ぶが、最近気になると言えば、『シュシュ』。あれってまた流行ってない?

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チョコエッグまめ知識】
チョコエッグは、フルタ製菓が発売した食品玩具。玩具付きチョコレート菓子である。
中が空洞になった卵型のチョコレートの中に玩具が入っている。チョコレートはミルクチョコレート(外側)とホワイトチョコレート(内側)の2層構造になっており、長手方向に二つに分割出来る。フィギュアがおまけの食品玩具はそれまでにも存在したが、ガレージキットメーカー海洋堂松村しのぶ氏の企画&原型を製作した日本の動物フィギュア(後にペット動物が加わる)は、今までの模型玩具と段違いの造型クオリティで食玩ブームの火付け役となった。 2001年、日経優秀製品・サービス賞 日経MJ優秀賞を受賞。
中国で彩色されたフィギュアをカプセルに詰め、それをイタリアでチョコレートに詰めるという工程で商品が作られていた為、急な売り上げ増に対応出来ず全国的な商品不足を齎し、それがまた人気を過熱させる元となった。 商品リストに無い「シークレット」と呼ばれる希少フィギュアの混入を開始したのはチョコエッグが初めてであり、これらを求めて多数の商品を購入する客も多い。また、海洋堂と縁を切った後には商品に含まれる説明書に「当たり」や「応募券」を付け、郵送により限定フィギュアが獲得出来るという手法も用いている。フィギュアは組み立て式の数個の部品から構成されている嵌め込み式の組みたてモデルである。
チョコエッグはフィギュア製作の海洋堂と販売のフルタ製菓との共同商品であったが、発売前フィギュアのネットオークションへの流出だけでなく、フルタ製菓海洋堂に対し、無断で新商品を出す、金型を流出させる、発売日を何度も変更する等の独断的な対応を取って来た。そして2001年11月、チョコエッグフィギュア開発管理担当の古田豊彦氏がフルタ製菓を退社したのを切っ掛けに両社は袂を分かつに至った。現在チョコエッグのフィギュアは海洋堂以外の会社が製作している。
人気シリーズとして海洋堂が全く関与していないディズニーシリーズもあったが、こちらは権利の都合でトミーより同様の食玩であるチョコパーティーとして引き継がれた。チョコエッグでは海洋堂と縁を切ったあとも動物フィギュアを出していたが、フィギュアに造型が伴わなず魅力に欠ける企画であった為か、さほど売れず、子供に受けが良い車や飛行機などの乗り物などのメカのフィギュア(厳密にはミニチュア)路線へと完全にシフトした。
また海洋堂はタカラと提携し、その緻密な造型とマニアックな企画は同様の食玩であるチョコQのフィギュアに引き継がれた。

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